地方と東京の危機意識の差
地方へ移住して一年ちょっと。
こちらの接客が雑だなと思うことがしばしば。
心の声出しすぎだよ、愚痴とか。
それが親しみにもなるが。
運伝マナーも悪い。
露骨に嫌な態度出したり。
それらは危機意識が低い。無防備というのが一因かと思った。
東京の多様性。どんな人間が隣にいるかわからない。
なるべくトラブルが起きないような振る舞いが自然と身についている。
それに対して地方はそこまでの多様性もないため、他人との違いに鈍感なのか。
そういう点でも東京は住みやすいと言えるかもしれないし、
東京の人は冷たいとかそういうことにもなるのかもしれない。
パラサイト 半地下の家族
後味、、、うーん。
悪い。悪くない悪さ。
面白かったか?面白かった。
韓国映画。
半地下の住居に住む家族。
韓国は就職難らしく全員失業中。
わずかな内職の収入などで暮らしている様子。
両親と息子、娘の四人家族。
字幕版で観ましたが息子が父に丁寧な話し方。
韓国の文化、監修なのかな?
半地下の住居が貧しさの象徴のような。
そしてそこに住んでいることを表すあるものが象徴的に何度か出てきます。
貧しい家族があることから関わりを持つ富豪家族。
そこで事件は起きていきます。
途中から思わぬ展開に。
びっくりポイント。
ソン・ガンホ、好き。『JSK』の兄貴っぷり、惚れる。
息子役の俳優さん、チェ・ウシク、松田龍平に似てると思った。
随分前に観た!
韓国のスリラー、サスペンスって独特の怖さがあって好き。ジトーッと湿った。
そういえばこの映画も水が出てきた。
そう、ああいうジメッとしたカビ臭いような独特の不快感、みたいなのが。良い。
なんだろねぇ、格差社会、とか。
知らぬ間に人は人を傷つけていることがある、とか。
教場
FODに加入したので観ました。
読み方は「きょうじょう」
あとで知ったけど「世界は3で出来ている」で監督をされた方が演出をしていたんですね。
警察官を目指す人の学校の話。
キムタク演じる冷徹な感じの風間教官が現れます。生徒間で次々と起こる問題。その度に教官は退校届けを突きつけます。最後は退行届けをつきつけられた生徒たちがチームを組んで卒業試験問題(実技?殺害現場を想定した場所で調査する)に挑みます。そして、、という話。
2時間ずつで2夜連続で放送されたみたいです。
ちょっとも退屈せず全部観てしまいました。
木村拓哉、かっこいーーーーーーー。
グレイヘア素敵すぎる。
声も佇まいも全部かっこいいわ。存在感!
この風間教官の言動が中心のドラマで、まあ目が離せません。
生徒役も素敵な俳優さんばかりで。
富田望生、3年A組で初めて知りましたが、なんか観てしまうしかわいらしい。
川口春奈はやっぱりかっこいい。
探偵はbarにいる 3
後味が、、。
エンドロールの後のコミカルなシーンは楽しかったです。
探偵の助手の後輩からの彼女が行方不明になった、
という依頼を、というお話。
冒頭、トラック運転手のおじさんが前を塞ぐ車に降りて向かって行くとき、拳銃を手にして行ったので、えええ?ここ日本だよ、となりましたが、裏社会のお話でした。
北川景子、美しい〜。
悲しい役柄。
ほんと救いがないというか。
それで、後味が。
志尊くんは武闘派のチンピラ役で
助手との戦闘時になぜかズボン降ろされていた😅
探偵の大泉洋はほんとルパンぽい。
ぼーっとした助手がむちゃくちゃ強いのが楽しい。
こてこての人情話という風にはなっていないのがよい。所々昭和っぽい感じも。