kuma-koの日記

映画、ドラマ、その他、生活全般

パラサイト 半地下の家族

後味、、、うーん。

悪い。悪くない悪さ。

面白かったか?面白かった。

 

韓国映画

半地下の住居に住む家族。

韓国は就職難らしく全員失業中。

わずかな内職の収入などで暮らしている様子。

両親と息子、娘の四人家族。

 

字幕版で観ましたが息子が父に丁寧な話し方。

韓国の文化、監修なのかな?

 

半地下の住居が貧しさの象徴のような。

そしてそこに住んでいることを表すあるものが象徴的に何度か出てきます。

 

貧しい家族があることから関わりを持つ富豪家族。

そこで事件は起きていきます。

 

途中から思わぬ展開に。

びっくりポイント。

 

ソン・ガンホ、好き。『JSK』の兄貴っぷり、惚れる。

息子役の俳優さん、チェ・ウシク、松田龍平に似てると思った。

ポン・ジュノ監督は『殺人の追憶』の人だった。

随分前に観た!

韓国のスリラー、サスペンスって独特の怖さがあって好き。ジトーッと湿った。

そういえばこの映画も水が出てきた。

そう、ああいうジメッとしたカビ臭いような独特の不快感、みたいなのが。良い。

 

なんだろねぇ、格差社会、とか。

知らぬ間に人は人を傷つけていることがある、とか。